2024.09.30
クラブシーンを席巻する人気DJ:行松陽介さん(¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U)が本人役で出演!&レゲエ界のレジェンドクイーン:PUSHIMさんの映画出演シーンが初解禁!!
映像の前半は、音楽が大好きなユウタとコウがクラブに忍び込み、音楽を浴びるように楽しむ本作の冒頭シーンの一部。その場面でユウタとコウが憧れの眼差しを向けるDJ役を務めているのがDJの ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uさん。
空監督が彼の大ファンであり、直々にオファーしたことから映画出演が実現しました。繊細かつ大胆なテクニックももちろんだが、ほとばしるエネルギーは、鍛え上げられた美しい肉体からも放たれていることが、この映像からも見て取れるはず!
劇中のDJシーンで使用されるミックスはすべて本人が手掛けているため、その全貌はぜひ劇場で体感してください!
行松陽介さんコメント
何か大きな出来事が起きるわけではない。だけど、少しずつ、でも確かに、色々な何かが変わってゆく。そんな僕たちが生きて行く世界の物語。監督との妙な縁で、ほんの少し僕も出演しています。そのままの僕で。
場面が切り替わり、次に続く本編映像は主人公の一人コウが母親と夜道を歩いている場面。コウは、とある出来事から政治性に芽生え、「世の中を変えるためにデモに参加したんだ!」と息巻いている。そんなコウと母との会話が繰り広げられる。
その母役を務めているのがPUSHIMさん。1999年にミニアルバム「Brand New Day」でデビュー以来、圧倒的な歌唱力を誇るレゲエ・シンガーとして君臨しており、本作が初めての映画出演となった。
またPUSHIM自身も在日韓国人であり、普段から積極的に社会に対してメッセージを発信していることがプロデューサーの目に留まり熱烈オファーを受け出演が決定しました。複雑な心境を抱えながらも母としての強さを感じる彼女の演技も見どころのひとつです。
PUSHIMさんコメント
音楽人として30年のキャリアの中で、初めてセリフがある演技の機会を頂きました。
表現の違いはあれど、セリフの間や声のトーン、そして物語を彩る様々な表情を交わし合うこの作業は、音楽のセッションと同じだと感銘を受け、とても勉強になりました。
今まさに青春を送っている人や夢を追いかけている人、時代の変化に不安を持つ我々に生きるヒントを与えてくれる、優しくて繊細で且つ人間の力強さを表した空監督そのものの様な素敵な映画です。
この映画を見終わったら愛する人たちに会いたくなること間違いなしです。